銘菓玉浦煎餅は風光明眉な観光尾道のシンボル千光寺山腹の玉の岩に伝わる伝説によって古へより親しまれた玉乃浦の古名に依る銘菓でうず潮の味と香と共にその淡白な風味は高級煎餅として創業(大正5年)より全国的銘菓の一つに数えられ数多くの賞を受領致して居ります。
原料の厳選や配合特殊技術をもって調製致して居りますので四季を通じて変わらない味をお楽しみいただけます。
思い出の味といえば、なんといっても玉浦せんべいだねえ。
よく親父が買ってきてるのをもらって食べてた。非常に薄いお煎餅で、口に入れると舌の上でとろけるようで…
おやつといえばこれだったね。
残念ながら、僕が高校生くらいの時に形が変わって厚い煎餅になってしまったけど、今でもおいしいよ。
東京へ移ってからも、尾道に戻る度に、お土産に買って帰ったものだよ。
大林 宣彦 監督(出典:ア ムービー ブック尾道)
玉浦煎餅は、2枚の鉄板で挟み「焼き色」に注意しながら薄く白く焼き上げたお煎餅です。
お口の中でほろほろと溶けるような軽さと飽きのこない味わいをお楽しみいただけます。